ひとりぼっちのおじいちゃま

後期高齢者で身寄りがなくて一人暮らしをしている、おじいちゃんとの交流を綴ったボランティア日記です。

後期高齢者のおじいちゃまと知り合って、身寄りがない高齢者の生活が、どんなに大変か身近に感じるようになりました。出会った頃、孤独死を覚悟していたおじいちゃま。残り少ない人生なのは分かっているけれど、残り少ない人生だからこそ、少しでも楽に、日々の暮らしに楽しさを見出してもらえるよう、手助けできたらいいなと思い交流を始めました。尚、交流記作成にあたって、おじいちゃまの個人的な情報を記載しておりますが、記載の許可は、おじいちゃまにいただいています。

(自宅訪問)お昼を食べて作業開始

アイスを食べ終わってから、Yちゃんは、コインランドリーへ向かいました。洗濯が終わった毛布を今度は乾燥機にかけるためです。

おじいちゃまとアパートへ向かって歩いていると、アパートへ到着する頃には、Yちゃんが戻ってきました。

Yちゃんの自転車から大量の買い物袋を降ろして、3階の部屋まであげました。

冷蔵庫と冷凍庫の中には、今日した買い物類がピッタリ収まりました⭕️

時間はもうすぐ3時。今日は夜の予定が入っているので、5時くらいには帰らなければなりません💦

お弁当を10分くらいで食べて、残りの作業を開始しました。おじいちゃまは、まだ食べていましたが、急がないと終わりません😥

黙々と作業再開

Yちゃんは、買って来た収納ボックスを組み立てた棚にセットして、おじいちゃまに捨てる物と取っておく物を尋ねながら、中に入れる物を分類していきました。

私は除菌アルコールで掃除の続きです。

一通りの収納が終わった段階で、Yちゃんが、コインランドリーに毛布を取りに行きました。ついでに足りなかった収納ボックスを買って来てくれました。実は、私の方でも食料の収納ボックスが足りなくなっていたのですが、Yちゃんが気を利かせて、多めに買ってきてくれていました✨

布団圧縮袋

以前の壊れたハンディ掃除機では到底無理でしたが、掃除機が新しくなったので、圧縮袋を使えるようになりました⭕️

押入れを圧迫している布団類と、押入れに入りきれなくてベッドに無駄に敷いてあった敷布団と、洗濯した毛布をYちゃんが、「ここはこう」「そこを抑えて」などと絶妙におじいちゃまに指示を出しながら、1枚ずつ分けて圧縮していきました。2枚ずつ圧縮することもできたのですが、必要な1枚を取り出した後に、おじいちゃまが圧縮し直すとは思えなかったので、あえて1枚ずつ圧縮しました💪

続きます・・・。