ひとりぼっちのおじいちゃま

後期高齢者で身寄りがなくて一人暮らしをしている、おじいちゃんとの交流を綴ったボランティア日記です。

後期高齢者のおじいちゃまと知り合って、身寄りがない高齢者の生活が、どんなに大変か身近に感じるようになりました。出会った頃、孤独死を覚悟していたおじいちゃま。残り少ない人生なのは分かっているけれど、残り少ない人生だからこそ、少しでも楽に、日々の暮らしに楽しさを見出してもらえるよう、手助けできたらいいなと思い交流を始めました。尚、交流記作成にあたって、おじいちゃまの個人的な情報を記載しておりますが、記載の許可は、おじいちゃまにいただいています。

(9/17の長い話)都営住宅編

Yちゃんとのボランティアで多忙の毎日ですが、おじいちゃまの方も放ったらかしておくと、どうせ碌でもないことを考え始める頃かと思い、お昼の1時、電話を掛けてみたのですが・・・でません😥

15分程したら、着信があったので、折り返し電話を掛けました📞聞くと、アパートの階段を降りて、1階の郵便受けを見たり、うろうろしていたそうです。

・・・が、あまり元気がない声・・・嫌な予感がします😑

都営住宅の抽選番号

明後日19日は、都営住宅の抽選の日です。抽選日の1週間前には、抽選のハガキが届いているはずなのですが、今では、ハガキが届いたという連絡すらしてこなくなりました😥全く当たらないので、興味がなくなってしまったのと、部屋が綺麗になったことで「もうこのままでいいか」と思っているようです😥

今回の選んだのは、
4️⃣番:Yちゃんちの近く。スーパーが遠い。その為か、移動販売の車が来ている。川が近くて桜が綺麗。川で釣りをしている人もいて、整備されてて、空気も綺麗。
抽選番号は「37番」で、競争倍率は、50倍程でした。

ちなみに、
1️⃣番:今住んでいるところの近くでシルバーピア(高齢者が住みやすいように改良された物件)は、110倍

おじいちゃまが、最後までここが良いとゴネていた所
2️⃣番:私の家の近くで、スーパーが超近くて、生活その他も便利。だけど歩道が狭い。は、130倍

3️⃣番:私の家の近くだけど、変電所が近くにあって準工業地帯。おじいちゃまの足では、ちょっとスーパーまで遠い。は、60倍

5️⃣番:都会の真ん中。大腸癌を手術したS病院のそば。Yちゃんも私も自転車ではいけないけれど、電車ですぐだし、駅からも近い。は、180倍

という結果でした。

競争倍率的には、一番低いところを選んでいたので、目の付け所は悪くなかったようなのですが、新しくなった「一連番号方式」という抽選方式で、意味があるのかどうか、イマイチ良くわかりません🤔

続きます・・・。