ひとりぼっちのおじいちゃま

後期高齢者で身寄りがなくて一人暮らしをしている、おじいちゃんとの交流を綴ったボランティア日記です。

後期高齢者のおじいちゃまと知り合って、身寄りがない高齢者の生活が、どんなに大変か身近に感じるようになりました。出会った頃、孤独死を覚悟していたおじいちゃま。残り少ない人生なのは分かっているけれど、残り少ない人生だからこそ、少しでも楽に、日々の暮らしに楽しさを見出してもらえるよう、手助けできたらいいなと思い交流を始めました。尚、交流記作成にあたって、おじいちゃまの個人的な情報を記載しておりますが、記載の許可は、おじいちゃまにいただいています。

回転座椅子

おじいちゃまの家を訪問した時、床に潰れきった座布団を重ねて、立ったり座ったりしていたので、Yちゃんが自宅で使わなくなっていた回転椅子を持って行ってくれました。亡くなったお婆ちゃんが使っていた物だそうです。私はまだみた事がないので、想像ですが、多分こんなのっぽいです。
炬燵の前に座りっぱなしの生活。プレゼントした骨盤ベルトと合わせて、座る時間が長くなりそー立ち上がるのもすごく楽になった♪と喜んでいました。テレビも見上げる感じだったのが、視線を少し下に向けた感じで見れるようになったみたいです。

あんまり座ってばっかりは、ダメだとは思うんだけど。ま、いっか💦

部屋に置いてあった古い座椅子(2つ)は、Yちゃんが引き上げて粗大ゴミに出してくれました。