ひとりぼっちのおじいちゃま

後期高齢者で身寄りがなくて一人暮らしをしている、おじいちゃんとの交流を綴ったボランティア日記です。

後期高齢者のおじいちゃまと知り合って、身寄りがない高齢者の生活が、どんなに大変か身近に感じるようになりました。出会った頃、孤独死を覚悟していたおじいちゃま。残り少ない人生なのは分かっているけれど、残り少ない人生だからこそ、少しでも楽に、日々の暮らしに楽しさを見出してもらえるよう、手助けできたらいいなと思い交流を始めました。尚、交流記作成にあたって、おじいちゃまの個人的な情報を記載しておりますが、記載の許可は、おじいちゃまにいただいています。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

(3時間の電話で)子供達に会いたいか?

「死んだ後は、子供達に連絡がいくと思う」というおじいちゃま。「遺族年金も支給されるし」というので、遺族年金は、生計を共にしていた遺族に支給されるものなので、支給されないという話をすると、とてもがっかりした様子でした。おじいちゃまは、離婚し…

(3時間の電話で)お兄さんのお骨

おじいちゃまに「ほっといてくれ」だのなんだのと言われながらも、私もYちゃんも迷惑だなんて少しも思っていないし行政に処理してもらって無縁仏でいいとか言うおじいちゃまに、おじいちゃまがそうだとしても、せめて私やYちゃんが生きている間だけでも、…

(3時間の電話で)体操クラブ

強直性脊椎骨増殖症と判明した時、Yちゃんが色々調べて体操クラブのようなものを見つけて来てくれました脊椎間狭窄症の人が回復した症例も掲載されていて、病名こそ違いますが、同じ背骨の病気なので、おじいちゃまが興味があるようだったら、具体的にどん…

(3時間の電話で)ほっといてくれ

おじいちゃまと電話していると、気分の浮き沈みが結構あるのが分かります。調子が良い時は、近所のカフェに行く事もありますが、3年前には毎日通えていたのが、今では月に数回行ける程度だし、何をするわけでもなく、ただ痛みに耐えながらテレビを見ている…

(3時間の電話で)ふたりのその後

おじいちゃまに毎月お金を借りにきていた生活保護のお爺さんと、とろい婆さんと呼んでいた認知症と思われるお婆さんのその後を尋ねてみました。

(3時間の電話で)要介護認定

今日の電話は、とても長くて午前中に3時間、夕方に20分、話をしました。色んな話題になって、これから先の大切な事も話したので、いくつかに分けて書こうと思います。

お薬が減りました

昼間、病院へ行って疲れているかなーとは思いましたが、結果が気になったので、夜の7時過ぎに電話を掛けてみました。

浮腫みの原因は心臓でした

病院の結果がどうだったか気になっていましたが、またしても電話はありません😔半分諦めた気持ちで、朝一番で電話を掛けてみました。

K病院の態度

病院の診断結果がどうだったのか、おじいちゃまからの電話を待っていましたが、待てど暮らせど連絡がありません😔まさかとは思うけれど、また病院へ行ってないのではないかと心配になり、電話をかけてみました。

足首のむくみ

私自身まだ風邪が治っていなくて辛かったのですが、先日の電話で、病院からもらったロキソプロフェンが効かないと言っていた、おじいちゃまの言葉が気になって、電話を掛けてみました。

再び挑戦!都営住宅

ゴールデンウィークは、Yちゃんと一緒にやっているボランティアが忙しくなる期間です。だけど今回は、4月のはじめに旅行にいったYちゃんが、旅行先から風邪を持ち帰り、Yちゃんの風邪が治った頃に一緒にボランティアに行ったところ、その風邪を移されて…