ひとりぼっちのおじいちゃま

後期高齢者で身寄りがなくて一人暮らしをしている、おじいちゃんとの交流を綴ったボランティア日記です。

後期高齢者のおじいちゃまと知り合って、身寄りがない高齢者の生活が、どんなに大変か身近に感じるようになりました。出会った頃、孤独死を覚悟していたおじいちゃま。残り少ない人生なのは分かっているけれど、残り少ない人生だからこそ、少しでも楽に、日々の暮らしに楽しさを見出してもらえるよう、手助けできたらいいなと思い交流を始めました。尚、交流記作成にあたって、おじいちゃまの個人的な情報を記載しておりますが、記載の許可は、おじいちゃまにいただいています。

(11/13の長い話)創価学会の話

以前、おじいちゃまと選挙の話をした時の事。「えとねー、一番大きな声を出してる人にいれてるの♪」と言っていたおじいちゃまですが、具体的にどこに投票しているのか尋ねると、ほぼ全部、公明党でした。ということは、創価学会にも抵抗がないのかなと思いつ…

死後事務委任契約

おじいちゃまの複雑な家族関係を知ってから、どうしたら孤独な最期になるのを防げるか調べてみました。 何十年も連絡が取れていない親族なわけだし、貯金すらないようなおじいちゃまなので、のちのち遺産が欲しいといってきたとしても、下手すりゃ医療費やら…

お墓・霊園を探す

孤独死を覚悟しているおじいちゃま。 今みたいに仲良くなる前から「死んだら区の人が処理しにきて終わりだ」「孤独死だ」といっていました。