ひとりぼっちのおじいちゃま

後期高齢者で身寄りがなくて一人暮らしをしている、おじいちゃんとの交流を綴ったボランティア日記です。

後期高齢者のおじいちゃまと知り合って、身寄りがない高齢者の生活が、どんなに大変か身近に感じるようになりました。出会った頃、孤独死を覚悟していたおじいちゃま。残り少ない人生なのは分かっているけれど、残り少ない人生だからこそ、少しでも楽に、日々の暮らしに楽しさを見出してもらえるよう、手助けできたらいいなと思い交流を始めました。尚、交流記作成にあたって、おじいちゃまの個人的な情報を記載しておりますが、記載の許可は、おじいちゃまにいただいています。

足首のむくみ

私自身まだ風邪が治っていなくて辛かったのですが、先日の電話で、病院からもらったロキソプロフェンが効かないと言っていた、おじいちゃまの言葉が気になって、電話を掛けてみました。

ネットで調べてみると、ロキソプロフェンの方がロキソニンよりも、効果が出るまでに時間が掛かるようでした。効果自体に違いはないので、飲むタイミングを早めるよう伝えたのですが、おじいちゃまったら、私に痛み止めが効かないと訴えたことは、すっかり忘れてしまっていて「なんで?効くよ?」といわれてしまい、がっくりきちゃいました😑

気になるむくみ

それよりも今日は、とても心配な話をされました。

1週間くらい前から、左足首の下だけ、靴が履けなくなる程に浮腫んでいるというのです。マッサージをしても治らないので、薬の飲み合わせが悪いのかもと考えて、痛み止めと、血圧の薬と、胃薬と、風邪薬だけ飲むようにしてみたら、2、3日前に少し引いたけれど、また元に戻ってしまったというのです。

私が風邪でダウンしていたので、部屋に取り付けてある緊急電話から電話を掛けて、症状を説明して、どうしたら良いか尋ねてみたそうなのですが、「何かあったら鍵は預かっているので部屋に入って救急車を呼びます」と言われただけで、病院に行くようにとかアドバイス的な事は何もなかったとの事😰おじいちゃまの話では、いつも「いつでも電話してくださいね」とは言われるけれど、心配している風な言葉を掛けてもらったこともないといいます。

そんなおじいちゃまに、素人判断で決めるのは良くないけれど、以前、糖尿病の気があると言われてたんじゃなかった?と尋ねると、そうだといいます。だとすると、糖尿病の予兆かもしれないし、血栓ができて浮腫みがでているのかもしれないし、心臓は悪いといわれたことない?と尋ねると、心臓も悪いといわれたことがあるといいます⤵️無呼吸症候群と診断されたこともあるといいます。

おまけに、階段をのぼる時に動悸がするようになったというので、本当に何かの病気なんじゃないかと心配になりました💦

それだけの症状がでていて、何でもないなんてことはないと思うので、症状がでているうちに早く病院へ行くよう伝えたのですが、またしても病院へ行きたくないとゴネだしました😔

大腸癌の時も、痔だと診断されて、我慢を続けて、我慢できなくなって病院へ行ったら実は癌だったという過去があるので、あの手この手で説得を続けてようやく病院へ行くとはいってくれたのですが、・・・それがまさかのK病院🆖

K病院は、大腸癌を痔だと誤診した病院なので、私的には、腰の病気を発見してくれたT病院に行って欲しいのですが、おじいちゃまは、どうしてだかK病院へ行きたがります😭

死にたくないといいつつも、相反する行動をしようとするおじいちゃまの事が、本当に良くわからなくなりました😥