ひとりぼっちのおじいちゃま

後期高齢者で身寄りがなくて一人暮らしをしている、おじいちゃんとの交流を綴ったボランティア日記です。

後期高齢者のおじいちゃまと知り合って、身寄りがない高齢者の生活が、どんなに大変か身近に感じるようになりました。出会った頃、孤独死を覚悟していたおじいちゃま。残り少ない人生なのは分かっているけれど、残り少ない人生だからこそ、少しでも楽に、日々の暮らしに楽しさを見出してもらえるよう、手助けできたらいいなと思い交流を始めました。尚、交流記作成にあたって、おじいちゃまの個人的な情報を記載しておりますが、記載の許可は、おじいちゃまにいただいています。

(自宅訪問)久しぶりの再会

朝の10時、おじいちゃまに電話をして、今日の体調を尋ねると、前回の訪問の時とは違って、来るのが待ちきれないという感じでした☺️ほっ。

おじいちゃまのアパートは、私の家から自転車で1時間くらいの場所にあります。途中、Yちゃんちの近くで合流して、ふたり自転車で行きました。14時少し前に到着しました🚲

 
おじいちゃまは、アパートのお向かいの家の人と仲が良くて、時々、おかずをもらったりしているのですが、今日、私達が行くことを話したみたいで、屋根がある駐車場の中に自転車をとめて良いよと言ってくれたそうです。おじいちゃまに電話した時、そんな事を言っていたので、有り難くとめさせてもらいました🚲

昨年末の訪問の時と違って、今日は曇り☁️窓を開けてあった事と、おじいちゃま曰く、前日から禁煙して消臭スプレーを撒きまくったとのことで、煙草臭は、耐えられるレベルになっていました⭕️

痩せたと心配していた外見は、あんまり以前と変わらず、元気そうでした😓

浮腫みの状態は、靴下を履いていたので良くわからなかったのですが、酷く浮腫んでいるような感じはしませんでした⭕️

今日の主な目的は、カーテンの取り付け(ベランダ側と小窓と玄関)と、電気ポットの受け渡しと、お墓のパンフレットを渡すことです。

カーテンは、私とYちゃんそれぞれが、自宅に余っていたカーテンを持って行きました。その中から好きな物を選んでもらって、ベランダ側には、Yちゃんが持ってきた、淡いオレンジ色のカーテンを付けました。

Yちゃんがカーテンを付けてくれている間に、携帯電話を確認しましたが、電話帳は全部消えていて、私とYちゃんと、あと3人分の電話が再登録してありました。なんで消えちゃったのかは分かりません🤔

それと、おじいちゃまが、しきりに登録してある名前がおかしいと言うので見てみたのですが、平仮名で名前を入力するので、ふりがな部分と合わせて二つ名前が登録されているように見えるので、おかしくなっていると思い込んでいました😔些細な事なんだけど、そういうのも分からなくなっているみたいです。

 たなか ←名前部分 
 たなか ←ふりがな


地味で古くて半分の長さしかないカーテンから、新しいカーテンに取り替えたことで、部屋が一気に明るくなりました🌼

その後、部屋の左側にある小窓と、玄関のドアのところには、私が持って行った、白地に黄緑色の木の葉の絵が入った薄手のカーテンを付けようと思ったのですが、中古とはいえ綺麗なカーテンを付けたら目立ってしまう、部屋の汚さ😰小窓の周りは、埃と物であふれかえっていました。それに、電気ポットを置く場所もありません⤵️

う・・・ん🙄

そんなつもりじゃなかったのですが、話の流れで、部屋を片付けよう❗️ということになりました💦

続きます・・・。