ひとりぼっちのおじいちゃま

後期高齢者で身寄りがなくて一人暮らしをしている、おじいちゃんとの交流を綴ったボランティア日記です。

後期高齢者のおじいちゃまと知り合って、身寄りがない高齢者の生活が、どんなに大変か身近に感じるようになりました。出会った頃、孤独死を覚悟していたおじいちゃま。残り少ない人生なのは分かっているけれど、残り少ない人生だからこそ、少しでも楽に、日々の暮らしに楽しさを見出してもらえるよう、手助けできたらいいなと思い交流を始めました。尚、交流記作成にあたって、おじいちゃまの個人的な情報を記載しておりますが、記載の許可は、おじいちゃまにいただいています。

おおむね健康

11時40分、おじいちゃまから着信がありました。すぐに折り返し電話をかけると、病院へ行って帰ってきたところとか。今日は、MRIをする日だと言っていたのに、やけに早くない🙄?

昨日よりはマシだけど、相変わらず早口で、滑舌が悪いおじいちゃま😔試しに、わざと私がゆっくりの口調で話してみると、私につられて口調がゆっくりになりました😅

役所からの連絡がなんとかといって、先にそっちの話をしたそうだったのですが、聞き取れなかったので、「病院の結果はどうだった?」と尋ねると、病院でのことを話し始めました。

病院の結果

病院はとても混んでいて、雨の中、8時半に着いたのに、終わったのは11時頃だったみたいです。バスもとても混んでいたと言っていました。

前の話では、MRIをすると言っていたのに、レントゲンだけしてきたそうです。肺の一部が白っぽくなっていて、腫瘍っぽいけれど、古い物かもしれないと言われたとの事。おじいちゃまは、「ろくまくしたから」と言っていましたが、どうやら肋膜炎(胸膜炎)の事みたいです。

声が出にくくなったということで疑っていた胸部大動脈瘤ですが、問題ないと言われたそうです⭕️もし、咳が出たら、一人暮らしなんだから、迷わずすぐに病院へ来るように言われたそうです。

それと「もし手術になっても手術したくないよね?」と聞かれたそうです。おじいちゃまは「したくない」と返事をしたと言っていました。とはいえ病状次第だとは思うんですけどね。「手術したらあと5年生きられるよ」と言われたら、手術するんだと思います😓

体重はいつも58Kgくらいあるそうですが、57.6Kgだったそうです。少し痩せたと言っていましたが、誤差の範囲だと思います。

来月また来院した時に、状態をみて喉のレントゲンとCTを撮るかもしれないそうです。

便秘の時にお腹がとても痛くなるので「ムスコバイン」という薬を10日分処方されたと言っていたのですが、正しくは「ブスコパン」でした💦

粗大ごみ

昨日の電話では「清掃事務所には、明日電話する」と言っていたのに、もう電話していたみたいです😑

問い合わせをした時に「明日は病院に行くから午前中はいない」と伝えたのに、病院に行っている間に留守電が入っていたと、プリプリしていました💦

清掃事務所の人が、ごみの下見に27日に来るそうです。それから1週間くらいして引き取りになるんだとか。片付けに火がついてしまったおじいちゃまは、早く片付けて欲しいのに❗️と言っていました。

ちなみに、普通に粗大ごみの申し込みをしてシールを貼って出すと、扇風機(冷風扇):400円、食器棚:1200円、ホットカーペット:800円が掛かるのですが、清掃事務所の人からは、400円くらいと言われたそうです😳もしそうだったら、2400円が400円で済むので、待つ甲斐もあるよねって、おじいちゃまと話ました。

サラダチキンは・・・

私達と一緒に買ったサラダチキンは、細かく切って、チャーハンの素でチャーハンにしたそうです。とても美味しかった❗️と言っていました。お肉がいっぱいで満足したみたいです☺️そのまま食べられるんだよという話もしたのですが、イマイチ分かっていないみたいでした。

古くて重たいフライパンを捨てて、新しく出したフライパンの使い心地も良かったとか☺️

次はやっぱり、粗大ごみが片付いてから行きたいので、訪問は来月初旬になりそうです🌿