ひとりぼっちのおじいちゃま

後期高齢者で身寄りがなくて一人暮らしをしている、おじいちゃんとの交流を綴ったボランティア日記です。

後期高齢者のおじいちゃまと知り合って、身寄りがない高齢者の生活が、どんなに大変か身近に感じるようになりました。出会った頃、孤独死を覚悟していたおじいちゃま。残り少ない人生なのは分かっているけれど、残り少ない人生だからこそ、少しでも楽に、日々の暮らしに楽しさを見出してもらえるよう、手助けできたらいいなと思い交流を始めました。尚、交流記作成にあたって、おじいちゃまの個人的な情報を記載しておりますが、記載の許可は、おじいちゃまにいただいています。

ほっとくと落ち込む

朝の10時過ぎ、おじいちゃまから着信がありました。折り返し電話をすると、またもや早口で、喋りたいんだか、早く切りたいんだか、よくわからない状態でした😑

いまは、ヘルパーさんが来ている時間のはず。
尋ねると、買い物を頼んで帰ってくるまでの間に、私と電話しようと思ったみたいで、急がないとヘルパーさんが帰ってきちゃうので、早口だったみたいです😓

今日の電話は、18分。

あれやこれやと、もうひとつのボランティアの方が忙しいので、おじいちゃまの事は、ごみの回収日が決まるまでいっか・・・と放ったらかしていたのですが、案の定、放ったらかしておくと、すぐに落ち込む症候群というか、今回もまた悪夢を見るようになっただのと、ブルーな様子💦

ごみの片付けとか何か目的があって忙しくしている間は、いきいきしていたのに、目的がなくなると暇になるものだから、余計な事を考えてしまうみたいです🙄本当は、同年代同士、何かのサークルに所属して忙しくしている方が、体にも心にも良いと思うのですが、年寄りとは嫌だというので仕方ありません⤵️

おじいちゃまには、寂しくなったら遠慮しないで、自分から電話してくるようにと、念押ししました📞

Yちゃんと3人で買いに行った食べ物は、もう全て食べてしまったと言っていました🍚やっぱり食欲がないといいつつも、普通の人の食欲がないとは、ちょっと違うみたいで、食べる量が高齢者にしては多い気がしています。

おじいちゃまは、落ち込んでいるから下痢が続いていたと言っていましたが、多分、食べ過ぎか、なにか合わない物を食べたんだと思います🤔以前の訪問の際に「下痢になりやすい食べ物リスト」を作って置いてきたのですが、食べたい物を食べるというのは、やっぱりやめられないみたいです🍡