ひとりぼっちのおじいちゃま

後期高齢者で身寄りがなくて一人暮らしをしている、おじいちゃんとの交流を綴ったボランティア日記です。

後期高齢者のおじいちゃまと知り合って、身寄りがない高齢者の生活が、どんなに大変か身近に感じるようになりました。出会った頃、孤独死を覚悟していたおじいちゃま。残り少ない人生なのは分かっているけれど、残り少ない人生だからこそ、少しでも楽に、日々の暮らしに楽しさを見出してもらえるよう、手助けできたらいいなと思い交流を始めました。尚、交流記作成にあたって、おじいちゃまの個人的な情報を記載しておりますが、記載の許可は、おじいちゃまにいただいています。

それを言っちゃ、おしまいよ・・・

電話も終盤になるかという頃、寝る時に使っている毛布の話になりました。

そもそもおじいちゃまは洗濯機を持っていないので、汚れた物は手洗いか、近所のコインランドリーに持って洗濯しています😥

健康状態を考えると、どれくらい洗濯できているのか微妙なのですが・・・

洗いたい

夏の間もベッドで毛布を使っているという、おじいちゃま。

その毛布をおじいちゃまは「洗いたい」と言っていました。

長年使っていたキルティングの敷物を、まだ綺麗だからと洗濯もせず仕舞うくらいなのに「洗いたい」というだなんて💦思うに、相当汚れているんだと思います😥

アパートから歩いて5分くらいの場所にコインランドリーがあるそうなのですが、行くのが面倒だったのか、ずっと洗っていないみたいです。

次回の訪問の時、洗濯したい物をいってくれたら、コインランドリーに持って行ってあげるよと言ってはみたものの、クローゼットの中の物がどうのこうのと、ごにょごにょ言っていたので、私が想像している以上の量を頼みたいのかもしれません🤨

まさか、手洗いすらしてなくて、洗濯物が溜まっているとか、そういうことなのかな🧐?とか想像を巡らしていたら、突然おじいちゃまが・・・

「こんなとこ、人が住むようなところじゃない😤❗️」


と、偉そうに言うものだから、「はぁ?」いやいや「今までサボってたからでしょ?」と、思わず突っ込んでしまいました😳

そんなになる前に自分で掃除することだって出来たのに😔それを自分で言ってしまっては、おしまいってものですよ😑