ひとりぼっちのおじいちゃま

後期高齢者で身寄りがなくて一人暮らしをしている、おじいちゃんとの交流を綴ったボランティア日記です。

後期高齢者のおじいちゃまと知り合って、身寄りがない高齢者の生活が、どんなに大変か身近に感じるようになりました。出会った頃、孤独死を覚悟していたおじいちゃま。残り少ない人生なのは分かっているけれど、残り少ない人生だからこそ、少しでも楽に、日々の暮らしに楽しさを見出してもらえるよう、手助けできたらいいなと思い交流を始めました。尚、交流記作成にあたって、おじいちゃまの個人的な情報を記載しておりますが、記載の許可は、おじいちゃまにいただいています。

すべては心臓から

11時49分、おじいちゃまから着信がありました。折り返し電話をかけてみると、またも調子が悪いという、おじいちゃま😔

今度はどうしたというのでしょう?・・・

様子を尋ねると、ここ数日、むくみが酷くて、階段を上り下りする時に動悸がすごいので、怖くて階段を使えないといいます💦

むくみを取るための利尿剤を飲んでいるのか尋ねると、4日くらい飲んでいなくて、薬がもうなくなったとのこと😑なんで前回の病院の時にもらって来なかったのか尋ねると「まだあったから」とかなんとか。ないじゃんよー😭ちなみに下痢を止める薬もなくなったそうです。

それで近所のドラッグストアに買いに行くとかなんとか。病院だって十分近いのに何でいかないの?と尋ねると「なんとなく」とかなんとか😳

次回の病院が30日なので、それまで我慢するとか言い出す始末でした😔

とても忙しい状態

今、Yちゃんと私は、一緒にやってるボランティアの方で、ものすごく忙しい状態です💦ここ2週間ほど寝る時間もないくらい頑張っています💪

おじいちゃまが倒れたりしたら、とても困る状況です💦

おじいちゃまにもその事を伝えて「自力でなんとかできる人間は、自力でちゃんとやって❗️今、私たちは、自力でなんともできない子たちで、手いっぱいなんだから❗️」と言うと、渋々ですが、病院へ行く気になったようでした。幸い、今日の午後診療は、副院長先生がいました⭕️

おじいちゃまに、症状のすべては心不全が原因だということと、30日まで待っていては「死んでしまうよ?」と言って、タクシーを使ってでも病院へ行くように、念を押しました。

おじいちゃまは「死にたくない❗️」という割には、健康管理なんて、どこ吹く風🍃という感じで生きているので、困ったものです😔ちゃんとした食生活をしたら、ストーマの下痢止めも、そんなに必要ないはずなのですが・・・

Yちゃんにもその事を伝えると「なんだかなぁ・・・部屋あんだけ綺麗にしたんだから、せめてちゃんと生きてよ😩」と、言っていました。

夕方

ちゃんとおじいちゃまが病院へいったかどうか、夕方の6時半に電話してみました。

「えらいめにあった❗️」という、おじいちゃま。えらいめにあったのは、自分が薬をもらわなかったからなんですがね😔

副院長先生には「これくらいのむくみなら、まだ大丈夫」と言われたそうです💦私に訴えるほどには、むくんでなかったということなのかしら🤔

予約を入れずに行ったので、最後の診察になったそうです。仕方ないですね😥念のため、レントゲンをしたそうですが、問題はなかったそうです。

帰宅して利尿剤を飲んだら、オシッコがでるようになったと言っていました🚽