ひとりぼっちのおじいちゃま

後期高齢者で身寄りがなくて一人暮らしをしている、おじいちゃんとの交流を綴ったボランティア日記です。

後期高齢者のおじいちゃまと知り合って、身寄りがない高齢者の生活が、どんなに大変か身近に感じるようになりました。出会った頃、孤独死を覚悟していたおじいちゃま。残り少ない人生なのは分かっているけれど、残り少ない人生だからこそ、少しでも楽に、日々の暮らしに楽しさを見出してもらえるよう、手助けできたらいいなと思い交流を始めました。尚、交流記作成にあたって、おじいちゃまの個人的な情報を記載しておりますが、記載の許可は、おじいちゃまにいただいています。

(9/25の長い話)18回目の落選

19日は都営住宅の抽選日でしたが、37番だったおじいちゃまは、またしても落選してしまいました😔18回目の落選です。

当選した番号は32番。僅差です⤵️

申し込みのハガキを「暑いから」と言う理由で出しに行かず、お隣さんに頼んでみたら?と言っても「嫌だ❗️」と言って、ギリギリに出しに行ったのだけれど、あの時、ぐだぐだ言わずに出しに行っていれば当たってたかもしれないのに😭とか思うわけです。

落選してしまった事で、12月のアパートの更新をしなければならなくなりました。更新料とか保険料とか、お金の方は大丈夫か尋ねてみましたが、ごにょごにょ☁️直前の年金でなんとかなると思っているみたいで、貯金をする気はなさそうです。

念のため、消費税が上がる分、今までよりも高くなるからねという話をしましたが、どうなることやら😒

これから先のこと

このまま当選しなければ、これから先、3階の急な階段でどうやって生活するかを真剣に考えなければなりません。

おじいちゃまは、腰が痛くてたまらないと相変わらず言っていますが、強直性脊椎骨増殖症という病気は、どんどん痛くなって腰が曲がっていく病気です。身の回りのことができている今は、寧ろまだマシな方だと言えます。

手術する方法もあるのかもしれませんが、平らな手術台には横になれないし⤵️うつ伏せになるにもストーマー だし⤵️麻酔を打つにも心不全だし⤵️と、簡単にはいきそうにありません😞

おじいちゃまは、なぜか手術できるならする💪と意気込んでいましたが、医療費の問題もあります。

そんな話をしていると「入院中は家賃払わなくていいのかな」とか、意味不明な事を言い出しました😳家賃を払わなかったら退去だよと伝えると、大腸ガンの入院の時には、年金を止めてもらって福祉の世話になったと言っていました🤨

年金を止めて、福祉の世話ってなんなんでしょう?(謎)

その時の医療費は、48万くらい掛かって、分割で払うようにしてもらったとも言っていました。高額医療費制度を利用したそうですが、利用した上でも、そんなに掛かるものなのでしょうか🤔

おじいちゃまの謎かけのような話を終わりにして、そろそろ電話を切ろうとした時、またしても湿疹の話になりました😭

まだまだ続きます・・・。