生活保護のおじいちゃん(続編)
以前は、3000円くらいの貸借だったのが、最近では金額が増えて5000円くらいの貸借になっているそうです。おまけにカードを無くしたとか嘘を言うようになったので、そういった嘘が嫌いなおじいちゃまは、貸すのをキッパリ止めたそうです。
いつも行くカフェの店員さんも心配して「貸してないよね?」と、おじいちゃまに確認してくるそうです。想像していた通り、いろんな人からお金を借りているということでした。それにしても、いったい何に使っているのか不思議だったので、おじいちゃまに聞いてみました。
生活保護のおじいちゃんは、エアコンがない部屋に住んでいて、夏は暑く、冬は寒いので、一日の大半をカフェで過ごしているんだそうです。カフェに行けば当然注文しなければなりません。一日中いるとなると、そこそこの金額になります。食事もカフェで済ませて、家ではインスタントラーメンを食べるくらいなんだそうです。ギャンブルは一切していないそうですが、自炊もせずカフェで毎日食事となると、お金が尽きてしまうのは目に見えています。
加えて、資格貧乏みたいです😥
元々、ショベルの免許を持っていて、以前はショベル系の仕事をしていたそうですが、今は無職。まったく雇ってもらえなくなったので、危険物や電気関係の資格を取ろうと、毎回受験しているそうなのですが、まったく受からず⤵️テキスト代や受験料も結構な金額になると思います。
お金がなくなると、カフェにも行けなくなるので、月末近くになって姿を見かけなくなったら、お金を借りにくるんじゃないかと、周囲の人達に警戒されているそうです。生活保護のおじいちゃんが、お金を借りている理由は、計画性がないことが問題のようでした。