ひとりぼっちのおじいちゃま

後期高齢者で身寄りがなくて一人暮らしをしている、おじいちゃんとの交流を綴ったボランティア日記です。

後期高齢者のおじいちゃまと知り合って、身寄りがない高齢者の生活が、どんなに大変か身近に感じるようになりました。出会った頃、孤独死を覚悟していたおじいちゃま。残り少ない人生なのは分かっているけれど、残り少ない人生だからこそ、少しでも楽に、日々の暮らしに楽しさを見出してもらえるよう、手助けできたらいいなと思い交流を始めました。尚、交流記作成にあたって、おじいちゃまの個人的な情報を記載しておりますが、記載の許可は、おじいちゃまにいただいています。

期待ふくらむ

お昼、おじいちゃまと1時間20分程、電話をしました📱6日に外科(大腸癌の方)の検査に行ったはずなのですが、当日はひどい雨☔️行けたかどうか心配でしたが、もし行けてても、翌日は疲れているかなと思い、1日空けて電話をしました

お礼の電話

お正月材料の買い出しに行っていたら、おじいちゃまから電話が入っていました。Yちゃんにも電話があったそうです。 折り返し電話を掛けると「昨日はありがとう💝」という、お礼の電話でした。プレゼントした骨盤ベルトをとても喜んでくれていました。

骨盤ベルト

背中の激痛に苦しんでるおじいちゃま。おじいちゃまが住むアパートは、とても急な外階段で、その上り下りにも苦労しています。病院から帰宅した後に家にあったコルセットに穴を空けて試してみたけど、結局だめだった・・・という話を聞いてから、ストーマの…

強直性脊椎骨増殖症

あちこち検査しても「どこも悪くない」という結果しか出せないS病院からT病院へ、セカンドオピニオンを受けに行こうと提案して、2ヶ月近くが経ちました。おじいちゃまの「具合が良い時にひとりで行く」という言葉を信じ、長電話すること数十回。なるべく…

病院は中止

明日、おじいちゃまと一緒にT病院へいく約束でしたが、おじいちゃまから「下痢が続いていて外出できる状態じゃないから中止にしたい」と電話がありました。体調が良い時にひとりで行くというので、T病院までの行き方などを教えて電話を切りました。

悩んでいたこと

朝、おじいちゃまから電話がありました。 「これをいったら嫌われるかもしれない」と、なんだか歯切れの悪い、はっきりしない電話です。何度促しても何なのか話してくれないので、もしかして借金の申し込み?!そりゃダメだわーなんて、自分の中の妄想劇場が…

きっと原因があるはず

電話をするといつも「腰が痛い」「寝起きに息ができなくなる」というおじいちゃま。S病院の形成外科の検査では、どこも悪いところはないと言われたそうですが、どこか原因があるのではないかと思うようになりました。

高齢者だからって甘くない

カフェでYちゃんと3人でお茶をした日から、おじいちゃまと頻繁に電話をするようになりました。 私の携帯電話は、カケホーダイなので、私から掛ける以外にも、おじいちゃまが話したい時にワン切りしてもらって、折り返し掛け直しています。30分から2時間…