おじいちゃまの部屋は、壁も、棚も、全ての持ち物が、大量の埃と煙草のヤニでコーテンィグされているような状態で、全て捨ててしまいたいくらいの汚さでしたざっと見渡しても、一日で終わる量ではなかったので、できる範囲で不要な物を捨てて、残りは次回に…
朝の10時、おじいちゃまに電話をして、今日の体調を尋ねると、前回の訪問の時とは違って、来るのが待ちきれないという感じでした☺️ほっ。おじいちゃまのアパートは、私の家から自転車で1時間くらいの場所にあります。途中、Yちゃんちの近くで合流して、…
おじいちゃまに会いに行く日を決めたので、今日は、それを伝えるために電話しました。手短に、15分くらいの電話でした。
3時間の長電話をした日から、2週間が経ちました。あの電話の後、Yちゃんとも話をしましたが、娘さんの気持ちを思うと、やるせなさすぎて、ふたりして言葉がなくなりました法律で裁かれるような犯罪を犯したわけでもないし、過去と今は、切り離して考えな…
強直性脊椎骨増殖症と判明した時、Yちゃんが色々調べて体操クラブのようなものを見つけて来てくれました脊椎間狭窄症の人が回復した症例も掲載されていて、病名こそ違いますが、同じ背骨の病気なので、おじいちゃまが興味があるようだったら、具体的にどん…
おじいちゃまと電話していると、気分の浮き沈みが結構あるのが分かります。調子が良い時は、近所のカフェに行く事もありますが、3年前には毎日通えていたのが、今では月に数回行ける程度だし、何をするわけでもなく、ただ痛みに耐えながらテレビを見ている…
おじいちゃまに毎月お金を借りにきていた生活保護のお爺さんと、とろい婆さんと呼んでいた認知症と思われるお婆さんのその後を尋ねてみました。
持っている革靴が破れたというおじいちゃま。革靴が破れるってどういうことだろうと、よくよく話を聞いてみると、靴の横側の底が取れて、歩くとパカパカするようになったといいます。恐らく、接着してあった靴底が取れたんだと思います。
選挙のシーズンになりました。おじいちゃまと電話をしていると、近くを通る選挙カーの音声が、話し声をかき消してしまう程に聞こえてきます。てっきり、おじいちゃまは選挙に行っていないだろうと思いこんでいたら「選挙に行かなきゃ!」というので驚いてし…
体に悪いと分かってはいても止められないという煙草。私ができる限り長生きして欲しいよーといったことで、おじいちゃま曰く、以前よりは頑張って本数を減らしたというのですが、どれくらい吸っているのか気になって尋ねてみると、1日に15本くらい吸って…
おじいちゃま自身も色々思うところがあったようで「あと2年は生きたい」と突然いいだしました。 あと何年生きたいという希望は、時々おじいちゃまがいう口癖みたいなものなのですが、今日のその言葉は、今のままの生活では、2年すらも生きられるかどうか分…
毎年しもやけになるという原因が、偏った食生活にもあるような気がして、どんな食生活なのか尋ねてみました。
お昼過ぎ、おじいちゃまから電話が掛かってきました。折り返し電話をすると、開口一番「あのね、しもやけに効く薬ってないかなー?」といいます。引きこもりのおじいちゃまがどうして”しもやけ”に???わけがわからなくて、ひとつひとつ話をきいていくと驚…
大腸癌の検査の日が近づいてきています。検査で悪いところが見つかって、何もしないで帰すなんてことはないわけだし、お泊まりセットを用意していった方がいいよと勧めているのですが、いまだに入院はないはずだとゴネています😰
都営住宅の抽選に外れてしまったので、次の抽選に当選したとしても、今のアパートで夏を越すことになりましたそうすると都営住宅に行ってからで良いかと後回しにしていた、ボロボロに破れているカーテンとか、壊れた電気ポットとか、何とかしてあげたくなっ…
年金生活で慎ましく暮らしているおじいちゃまに、毎月お金を借りに来る生活保護のおじいちゃん。あれからどうなったのか尋ねてみました。
おじいちゃまとの電話で、少し気になる話がありました。 久しぶりに顔をだしたカフェでのこと。カウンターに注文しにいくとカフェのお姉さんが、ニヤッと合図してきたそうです。この合図は、とあるお婆さんがきていることを知らせるための、ふたりだけのいつ…
おじいちゃまは、年金生活です。貯金もありません。狭小アパートで慎ましく暮らしています。
おじいちゃまと電話をはじめてから、いなり寿司を作ったと聞く日が何度もありました。
今日は、Yちゃんが私の家に遊びにきたので、一緒にいる時におじいちゃまに電話をしました。 胃が痛いからと行った病院の診断は、急性胃腸炎。痛み止めを飲むのを控えるようにいわれたそうですが、控えると強直性脊椎骨増殖症の痛みが増すので考えものです。…
昨日の電話で「この前の電話で、変なこといっちゃった⤵️」というおじいちゃま。なんのことか全く見当がつかなくて「なにも変なことなかったよ」というと、ストーマの自分が、恋愛だの見合いだのという話をしたことについて、そんな自分を愛してくれる人なん…
おじいちゃまがよく行くコーヒーチェーン店は、近所の高齢者たちが集まって、井戸端会議所のように使われています。おじいちゃま曰く、病気の話ばかりで、あんまり面白くないそうです。そんな中、おせっかい婆さんみたいな人もいるようで、結婚をすすめてく…
障害者手帳の4級を持っているおじいちゃま。 NHKの受信料は「市町村民税非課税の身体障害者:身体障害者手帳をお持ちの方がいる世帯で、かつ、世帯構成員全員が市町村民税(特別区民税含む)非課税の場合」全額免除になります。
私と出会った3年前は、朝・夕の2回、近所のコーヒーチェーン店にお茶をしに行っていた、おじいちゃま。強直性脊椎骨増殖症の影響からか、日に日に腰の痛みが増していったことと、加えてストーマが下痢の日が増えたことで、今では、一日に一回も行けない日…
なんだかんだと忙しくて、おじちゃまにしばらく電話ができていませんでした。 いつもは午後か夜に電話するのですが、今日は朝の9時に電話してみました。 午前に電話した事はないので、びっくりしながら嬉しそうにするおじいちゃま。木曜の今日は、ヘルパー…
Yちゃんに会う機会があったので、おじいちゃまに持って行った回転座椅子がどんな物だったのか尋ねてみました。
おじいちゃまに電話を掛けると、いつもの明るいおじいちゃまではありませんでした。
腰が曲がったおじいちゃま。杖をつきながら、ゆっくりゆっくり歩きます。ヘルパーさんが88才で、買い物も満足にしてもらえてなくて、結局自分で買いに行っていると聞いてから、何か良い方法がないか考えていました。
携帯電話が故障した一件から数日たって、おじいちゃまが妙なことをいいだしました。 修理してもらったauショップのお姉さんから、家の固定電話の番号を教えてと、かなりしつこく電話がかかってくるというのです。
昨日の呪文の効果があったみたいで、ちゃんと指示どうりにアパートから一番近い携帯ショップに行ってくれたおじいちゃま。私の足だと20分くらい、おじいちゃまの足だと1時間くらいかかる場所にあります。